日本テスト学会 第23回大会
ー 何を、誰が、どう測るのか ー
ー 何を、誰が、どう測るのか ー
2025年6月27日(金): 各種受付開始
2025年8月1日(金): 一般研究発表の申込み期限
2025年8月20日(水): 一般研究発表の抄録原稿提出期限
2025年8月20日(水): 早期納入割引期限
2025年9月24(水),25日(木): 大会当日
※本大会では、紙媒体の発表論文抄録集を発行いたしません。電子版の発表論文抄録集 (PDF形式) は、参加者のみが閲覧できる状態で2025年9月21日~9月30日の間掲載する予定です。
日本テスト学会第23回大会を、2025年9月24日(水)・25日(木)に東京大学本郷キャンパスにて開催いたします。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年の第18回大会は開催中止となり、2021年から昨年までの大会はすべてオンライン開催となっておりました。したがって、皆様と対面でお目にかかることができますのは、2019年に名古屋大学東山キャンパスで開催された第17回大会以来、実に6年ぶりとなります。本年9月、東京大学本郷キャンパスにおきまして、再び皆様と一堂に会して研究の議論を行い、対面で交流の場を持てますことを楽しみにしております。
本大会では、「何を、誰が、どう測るのか」をテーマに掲げました。日本テスト学会は教育や社会におけるテスト(測定・評価)の科学的研究とその成果の普及に取り組んでおり、大会では測定・評価に関する最新の研究成果や実践事例が共有され、研究者や実務者が一堂に会して活発な議論が交わされています。本大会をテストの目的や内容、テストを実施する主体や手法など、測定・評価をめぐる根源的な問いについて改めて考え、議論を深める機会にできればと考えております。
また本大会では、軸となる一般研究発表に加え、24日に大会実行委員会企画シンポジウム2件、25日に研究委員会企画シンポジウム1件を予定しております。これらの企画については、詳細が決まりましたら本ホームページに情報を掲載いたします。また本大会では、対面開催の魅力の一つでもある懇親会も開催いたします。華美なものにはなりませんが、大会はもちろん懇親会も、準会員や学生のようなキャリア初期の方々にとっても参加しやすい場にしたいと考え、準備を進めております。懇親のひとときを通じて、所属や年代、専門分野の枠を超えたつながりが生まれることを期待しております。
最後になりますが、実行委員一同、久々の対面開催となる本大会が皆様にとって有意義で実り多いものとなりますよう準備を進めております。ぜひ多くの皆様にご発表、ご参加をいただけますようお願い申し上げます。9月に本郷キャンパスで、皆様とお会いし、議論できますことを心待ちにしております。
日本テスト学会第23回大会 実行委員長 岡田謙介
委員長:
岡田謙介(東京大学)
副委員長(五十音順):
植阪友理(東京大学)
宇佐美慧(東京大学)
委員(五十音順):
鈴木雅之(横浜国立大学)
登藤直弥(東京都立大学)
分寺杏介(神戸大学)
北條大樹(ベネッセ教育総合研究所)
光永悠彦(名古屋大学)
山口一大(筑波大学)